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女性の実印

実印は、配偶者がおられる女性であっても必ず必要になる大切な印鑑です。

女性の実印をつくるにあたっても各店舗の店主独自の考え方があり、お店によって異なります。当店の考え方は以下の様になります。

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実印が必要になる場面は…

登記や、大きなお金が動く時に使うと考えておくと良いかと思います。例として以下の場合があります。
・車の購入
・遺産相続の手続き
・親、配偶者が亡くなった時
・土地、家などの不動産の購入
・公正証書の作製
・借入金が発生した際の契約
・会社設立する際

実印に入れる文字

実印は、男性女性ともに姓名でなく、名のみをオススメしております。
当店の考え方として、家に左右されず、ご自身の人生はご自身の名を刻んでいくという考え方で姓名でなく、“名”のみをオススメしております。また、15mmという小さなサイズに名のみだと大きく、優雅に入れることが出来ます。

特に女性の実印は、結婚、離婚によって姓(苗字)が変わります。変わってしまうと、改刻(印面を削って彫り直し)をしないと使えなくなります。

実印の書体

画像の様な篆書体をオススメしております。
他に隷書体、楷書体、行書体でもご要望が御座いましたらお作り致します。

女性の実印・銀行印の書体

実印のサイズ

実印は権力を発生させる物なので男女の差はなく、女性の実印も5分丸(約15mm丸)をオススメしております。

大きい物を好まれるお客様
5分2厘丸(約15.6mm丸)
5分5厘丸(約16.5mm丸)
※印鑑は、小さい物なので0.5mmでも異なると大きさは大きく変わります。

避けるべき印鑑

量産される印鑑を登録しない
(※印影が記載される印鑑証明書があれば、同じ印鑑を購入されると契約書を破棄されて別な契約書を作製される危険性がある)
パソコンの文字でつくられた印鑑を登録しない
(※注文の際に手書きの原稿をスマホで撮影して保存、出来上がった印鑑と見比べる)
印鑑は、親兄弟であって預けない
(※渡した後に捺された契約書において、預けた方の責任も問われることがあります)
耐久性のない材料は選ばない
(※石(水晶)、木、牛乳成分でつくられるラクト、プラスチック素材、アクリル素材など)

安全で一生物となる手書きの文字でつくる実印の紹介ページ

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