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アルフォンス・ミュシャの印箱

楽篆で超・楽篆の評価を受けた作品を納める印箱を作りました。箱は、アルフォンス・ミュシャ展を観に行った際に購入した紅茶が入っていた缶です。

リッツカールトン大阪で箱のサンプル資料としてお菓子箱を買ったように今回も購入してました。今回は、真似ではなく流用ですが。

さて、中はどうするかと考え、発泡スチロールも考えましたが、ダイソーでカラーボードを見付けたので、今回は、カラーボードを土台にすることにしました。

適当に箱の内寸を計ってカラーボードをカット。1枚でも良かったのですが、2枚重ねると蓋を閉める印材が中で固定されそうなので、2枚重ねにしました。

2枚重ねると深さが足りなくなり、底にしている1枚目を四角くカットして、カットした物の厚さを半分にして底の高さを調整しました。

カラーボードにベルベットの布を木工用ボンドと、折り返しの部分にはボンドを使って接着させました。

カットした面が垂直になっておらず粗を隠す為に色々工夫したのでじっくり見られると厳しいものがありますが、印を納めれば良い感じの印箱に見えます。

2枚重ねで缶の縁と面一になった。

印だけでは、殺風景なので印影を添えることも考えましたが、空間が狭いのでどんな文字が刻されているのか、文の意味は何なのかが分かるように解釈文を添えました。

蓋を開けるとこんな感じです。
通常は、印面を下にして収納します。

箱の表は、ミュシャの絵柄です。

蓋を閉めると、石が遊んでカタカタってなる事もないので持ち運んでも印面が傷みません。

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裏面には、商品表示ラベルを貼りましたが、罫線の一部を消すのを忘れてた…orz

こんな感じに昨夜は1時間ほど遊んでました。

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