楽篆のお題：荷心香（自分らしさを失わない）

楽篆へ出品しないといけないので、サクッと刻しました。
今回は、明るい照明を当ててスマホで動画撮影を試みましたが、ちゃんと撮れているか不安(笑)

三脚は、スマホで使ったので、ライトのスタンドが無いので一眼レフの初号機を活用することにしました。これが、設置してみると中々良い感じの高さでした。

撮影をはじめて25分ぐらいでライトのバッテリー切れ…　その後は、いつもの照明で作業したので、動画の色合味が変わるはず。

捺印して、印影を確認して補刀を１度入れました。

今回は、２行目に香の一文字だったので、香の下部の空間をどうするか、香の横幅をどのくらいが適切なのかで悩みました。今、思うと１行目に荷、２行目に心香の配字の方が良かったように思えます。

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印文：荷心香
意味：蓮の花が香りを放っていること。
蓮は、どんなに泥沼の深いところにあっても、いつかは必ず芽を出し、綺麗な花を咲かせ、良い香りを放つことから、何時如何なる時でも自分らしさを失っていけないの意味もある。

出品票に印影を貼って発送します。