実印サイズに「心閑手敏」と刻す
最近、近くの物が見えづらくなってきた。
同年代は、老眼になってきたと物をちょっと遠ざけるように見ようとするが、私は逆に近づけないと見えない(苦笑)
今週に入って辞典の新たな活用方法を見付けた。辞典でかさ上げするとハッキリ見える。但し、姿勢の変化でなのか右肩の筋肉がすぐ張って長時間の作業が困難。これはこれで厄介。
焦点の位置が手前になっただけなので、3m離れたテレビの大きな字幕なんて見えない。運転する時は、視力的には問題ないが、運転用に度数を調整した眼鏡がないと、前方の車の更に先が見えづらくて怖くなる。
色んなとこが傷んでくるので、脱 脂肪肝を目標に2ヶ月ほどで5kg落として只今、停滞中。たぶん筋肉も落ちていると思うので、運動しないとと思いつつも「時間がない」と、言い訳をするだけで、問題は時間でなく気持ちなんですよね…(苦笑)
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心閑手敏
心と技術のどちらも習得していることのたとえ。
「心閑」は心が落ち着いていること。
読み:心しずかに手さとし
字づら
今回のお題は心閑手敏で、文字が粗密粗密。
4文字配置させると上2文字(心手)が粗、下2文字(閑敏)が密の文字となります。
文字の処理
なので、下の2文字を中央より少しだけ上に踏み入る感じで大きく書いてます。また心手は最終画が左右に曲がる線なので、印の縁まで伸ばして伸びやかさを出して創作してみました。
1画の効果
手の中央に打ち込みを付けて枠に接してますが、この打ち込みは手の方でなく、心の左上部に打ち込みを付けると、心がもう少し大きく見えてくるので打ち込みの効果が出たのではと思いました。
途中、印刀を研ぎ直しもしたので仕上げだけに3時間ほど掛かってました。掛け過ぎだろって言われそうですが…(笑)
本日は、大阪出張の為、午後3時までの営業となります。
今回もフェリーですが、新造船の たかちほ に乗るので楽しみです。