「徳川家康」を違う形でデザイン

一昨日は、公民館長と地区のことで中華料理 吉宝で晩飯を食べながら話し合ったので８時半には寝たので、朝３時半には店で仕事を始めたので長い一日でした。18時に店を閉めようと思って瞬きしたら19時を回ってました(笑)

吉宝さんは、当店から歩いて３分のとこで、飲んで食って１人２千円ほどでした。かなりリーズナブル。ランチもやってて餡かけが掛かった中華カツ丼がお勧めです。高鍋に来られたら是非！

仮眠を取れたのでいつも通り23時まで講習生に見せる教材として作品づくり。

前回に引き続き、徳川家康をデザインして仕上げてみました。

今回は、枠を若干太目、文字を細めにした中枠の細字。
前回とは違って線を四方に伸ばしたデザインで文字を配置しました。

前回ほど印稿には時間が掛かっていませんが、書いたり消したりして線を少し上げたり、下してみたりと修正を加えて書き上げていますので２時間ほど費やしてます。

粗彫りは彫刻機で彫ってますが綺麗に彫れないので、彫り上げた後に手で彫ってます。ひと通り粗彫りを終えると、上の画像のように仕上げていきます。

上の画像は、仕上げを掛ける前と、途中と、仕上がった印影の変化です。

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今回は、５分５厘丸（直径が約16.5mm）と前回より一回り大きいサイズを使ってます。作品用の５分５厘の象牙がなかったので、黒水牛でつくってます。

作ってみて、やはり４文字以上になると５分より５分５厘丸の方がゆったりと入って見栄えもいいです。