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実印サイズに“変則通”とデザインする

実印のサイズの象牙に“變則通”と刻してみました。
變は、変の旧漢字です。

先週まで上下左右に空間を設けた印鑑の基本的な入れ方で文字を配字してデザインしてましたが、今回は、印面全体を使って基本の形から一歩踏み出して独自のデザインで印面をデザインしてみました。

「易窮則変、変則通、通則久」の一句

【読み】
窮すれば則(すなわ)ち変(へん)じ、変じれば則ち通じ、通じれば則ち久(ひさ)し
【解釈】
行きつくところまで行ってしまえば何かしらの変化が起こって別の道が開ける。こういった変化を繰り返しながら物事は続いていく。

ドラマのドラゴン桜にもこの一文が使われたとか
篆刻では、よく使われる一文です。

仕上げ風景の一部を撮影したのでアップしました。

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右から変・則通と入れてます。

今回は、変(變)の字形をどのようにするかで悩み、この形に行きつきました。

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