8分角の落款印(悠粋)
![](https://souma-inbanten.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_5415.jpg)
高校生からの御依頼を頂きました。御依頼内容は、大きさは8分角、白文で悠粋と刻して頂きたいとのことでした。
今回、使用した印材は、青田石。
耐水ペーパーで表面を磨き上げ、バフ掛けして光沢を出してから着手しました。
今回の青田石は、少々硬めでしたが、硬くて刻せない部分がなく良い印材でした。
1分ほどの切取り動画ですが、作業風景として動画撮影しました。
https://youtube.com/shorts/bdl22jTjRkA?si=YClQRd9AYYaQ6NRo
こちらは悠を刻しているとこです。
1分を超えると動画扱いになって、埋め込むことが出来ました。
iPhone SE2で撮影してますが、ホワイトバランス調整ができないので色合いがかなり変な状態で動画編集アプリで色調整をしました。
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![](https://souma-inbanten.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_5404.jpg)
印箱に納めてレターパックプラスで発送いたしました。
今回の作品は、展覧会に出品する作に捺されるとのことでした。
書の作品で落款印を含めた評価なされなてないような感じが受け取れます。書をされる方は、是非、落款印まで含めて鑑賞して頂けたらと思います。
落款印は、作風、作品の大きさ、落款の大きさに合わせて変える必要があります。