積學深至(篆刻)
3cm角の寿山石に積學深至と入れて刻しました。
2秒間隔のインターバル撮影してたので、砕かれた石が飛んでるシーンが撮れてました。この後、石が硬くて篆刻台では固定できないので手で持って刻したので、途中でインターバル撮影を止めました。
印文:積學深至
読み:学を積むこと深くきわまる。
意味:学問の功績を深く積んでいること。
所々硬くて砕くことが出来ない部分がありましたが、刃を当てる角度や方向を変えたり、周りを深く刻して硬い部分の下を下さいたりと面倒な石でした。そんなこんな目標時間を12分も超えて72分掛かりました。前段階の印稿作製には、1時間半ほど掛かってます。
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刻していくなかえで自然と良い感じに文字が砕け雅味が生まれたので、故意に刻んで雅味を加えたのは3ヶ所のみでした。
今回の印材は、粒つぶ状に硬い部分が散らばっていて厄介な石でした。まだ40個ほどあるので、ハンマーで砕いて駐車場の砂利として撒くかなって思ったりします。
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