幸福は、春とともに訪れる(篆刻:福隨春至)
今年1月に白文で書いて、先週、刻した「福隨春至」を今回は朱文で書いてみました。意味は、「幸福は、春とともにやってくる」。
休日という名の幸福はいつやってくるのやら…(笑)
白文は、雅味が強い(文字の線を砕き過ぎている)と指摘されたので、今回は、雅味を抑えて書くことに注意しました。
時間を1時間以内に書くとしてましたが、気付けば2時間経ち、3時間が過ぎそうな時間になっていました。それでもまだまだ推敲をしたい気持ちがありましたが、こればかりに時間を割き過ぎるわけにはいかないので、一旦、北村先生へ送りました。
今回は、隨の字形は白文と別の字形にしました。月の部分の曲線は、何度も書いては墨で消してと何度も繰り返して落ち着きのいい形を模索しました。
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時間を置いて見ると、枠の上部はもっと砕いていいように思えます。
午後から、請けている篆刻に着手と、今日こそは床のWAX掛けまで行きつきたい。
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