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初めて出品した全国公募展(読売書法展)の結果

第39回 読売書法展の結果発表がありました。

読売書法展は、読売新聞賞、読売俊英賞、読売奨励賞、特選、秀逸、入選、落選となってます。

私は、公募という分類になるので特選、秀逸、入選、落選のどれかとなります。上の賞は、特選を何度か取って評議員、幹事に上がると取れる賞のようです。

読売書法展のHPに一覧があります。初出品となった読売書法展の結果は、入選でした。

上位作がどのような作なのか九州展へ行き拝見して勉強させて頂きます。

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北村鐘石先生の出品作の印影が先週、届き、拝見させて頂きましたが、線のキレが違う。篆刻は、ガタガタな線と思われることが多いですが、昨今の日本の篆刻家の作は線にキレがあります。

線のキレとは、石を刀で勢いよく引くと出る線質です。刀をゆっくり引いたり、細かく刻むと線がぶれキレが出ません。

また、勢いよく刀を引くことで、偶発的な欠けが発生します。作為的に欠けさせたりしますが、その欠けは作為的につくったと不自然な欠けでなく、違和感ない自然さが大切となります。

今回の結果は、印稿の出来と、捺印した印影を見くらべても妥当な結果であり、私の足りない点が見えてきたことは多いな収穫となりました。

読売書法展は、新国立美術館(8/25~)と、東京都美術館(8/23~)の2会場を皮切りに全国各地で開催されますが、特選以上の作が全ての会場で観ることができますが、私の作は入選なので九州展で展示されるます。

読売書法展 九州展
日時:12月8日(金)~10日(日)
場所:福岡国際センター

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