邯鄲學歩を刻す(篆刻)
縦30mm×横15mmの寿山石に刻してみました。
印文:邯鄲學歩(かんたんがくほ)
意味:燕の田舎の国の青年が趙の都会の邯鄲に行って、都会の人の歩き方を真似しようとしたが上手くできず、今までの自分の歩き方さえ分からなくなって這って帰って来た。
この事から、他人の真似をしたがうまくいかず、自分自身の本来のものを忘れ、どちらもうまくいかなくなること。
この寿山石は、ヤフオクで見つけて大量に購入しました。
今回の寿山石は刻し易かったですが、中には硬いものがあって苦慮することがあります。
ブログランキングに挑戦中です。
ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。)
白文で刻しました。
当初、木口(判子)でつくろとしてましたが、時間が割けなかったので急遽、篆刻に変更して刻しました。篆刻でしたら3時間あれば作れます。
来週、日曜日(27日)は、午後1時から高鍋駅前にあるカレーカフェ静にて篆刻の実演と、篆刻体験教室を開催します。
年賀状につかえるように来年の干支を石に刻す体験イベントです。
参加費500円です。