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第二回みやざき総合美術展の入選作「臨池學書」

宮崎県は、6日から蔓延防止法が解除となり夜の飲食店が営業再開となった。

昨夜、作品づくりをしていると0時半を回ったあたりで酔っ払った友人Hが入って来た。彼が飲みに出るのは珍しく話を聞いていると、視線を合わせるように外から覗き込む友人Oが居た(笑) 気付き手を振ると、両手を上げて踊りだして暗闇に消えていった。陽気な人だw

友人Hとの話は、深い話になりそうで2時を回るのを覚悟したが、1時半すぎで切り上げて帰っていった…。

5時には起きて続きをと考えて布団で寝ると起きれないので、店の床にスリーピングマットをひいて就寝。NANGA350では室温15℃はちょっと寒さを感じる…。インナーシュラフが欲しくなる。

第二回みやざき総合美術展で入選となった作で、印文は「臨池學書」と刻してます。

美術展の搬入が始まったという記事で搬入日を知って、その日から予定していた作は捺印すると文字が朱色になる朱文なので時間が掛かるので取り止めにし、過去の白文(捺印すると文字が白になる印)の印稿から選び出して2日間で仕上げて出した作です。

落款は、1文字が縦5㎜×横7㎜の大きさの隷書で書いてます。

希夷斎さんから購入した80㎜×80㎜の石に刻しました。

・臨地學書・
中国の後漢の時代の書家“張芝”が、池のほとりで書の練習をしていたら、池が墨で黒く染まってしまった。それほど練習をしたという故事。

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みやざき総合美術展の展示を終えたので、今は店内で飾っております。

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