作品づくり「楽篆」
昨日、やっと仕事がひと段落できたので、楽篆の課題に着手。
お気付きの方からは今頃か!?って、言われそうですが…
今頃です (-“-;A …アセアセ
本日消印有効なので、5時までには高鍋郵便局に持って行きます。それを過ぎると宮崎の本局まで行く羽目になるので、そこは避けたい…
楽篆100号記念ということで、課題は「楽篆」
今回は大々的にするので賞まで付くとか!
ここは冒険せずに前回 上位に食い込んだ小篆の白文で勝負に出ます。
印材のサイズは、15mm角。今回は作業し易いようにチョッと大き目。
上位を狙いますので、小さいのを使っても、大したメリットもなくリスクを負うだけなので15mmの白文。
これで評価が低かったらキツイな… (-“-;A …アセアセ
上の画像は、字入れの途中です。
これから後1、2時間ほどは修正を加えて、それから印刀を持ちます。
今回は鏡まで机に出して鏡を置いて、鏡に映すと左右反転した正字で見れるので、文字のバランスを確認しながら作業になってます。
鏡は普通使うだろ!って、言われそうですが…
ほとんど使っていません。(-“-;A …アセアセ
今回は「篆」の文字バランスが気になったので鏡が久々の登場となりました。
開店前に本日の仕事を片付けて、作品づくりに入ります。
その後…
午前中に字入れを終えたので、残すは刻すのみ。
峠は越えた感じで、気楽に作業を進めていける。
コメント
確かに難しい課題でした。なんとも情けない作を提出してしまいましたが・・・。トホホです。書は手本も無いので多分50枚くらいは書きまくったかと・・・。
楽は小篆らしさが無いので下部を曲線に修正したらどうなるかやってみます。
50枚ほど書かれました(汗)
書いた物を下敷きにして修正、修正でした(汗)
呉昌碩の臨書をせねば…