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ゆふいん文学の森で晩夏を感じる

iPadで印稿を書こうとしましたが、使い方が分からず草稿程度しか書けないので、iPadで書いた物を印刷して筆で仕上げました。

仕上げてる途中でフラッと近場に出掛けたいと思って、夕方から銀マットと、テントだけ車に積んで出掛けました。

いつもの野宿ポイントに着くと、人、人、人…なぜ!? いつもは車中泊の車が1、2台程度が停めていて人は見掛けないのですが、この日は、流星群を観に15人ほど居ました。

テントを張りづらいので、車の横に銀マットをひいて満点の星空を見上げて色んな角度から現れる流れ星を眺めていたら寝落ちしてた…(笑)

途中、寒さで起きて、車の横にテントを張って寝たが、ブランケット1枚では19℃の星空の下では厳しく4時間ほどしか眠れず、冷え切った体を温めに朝6時から入れる黒川温泉の穴湯へ…。

夜が明けるまで色々ありましたが、目的地としてた湯布院にある文学の森(碧雲荘)について、のんびり時間を過ごしました。

この文学の森は、太宰治が下宿していた碧雲荘を模して造った建物で、なかなか見応えのある建物です。

また、2階には、太宰にとって衝撃的な事実を知ることとなったトイレも再現して造られたり、各部屋の入口上部に部屋名の記されていて、部屋の名前は太宰治の小説の題名となっていた。

各部屋に小説が置いてあり、自由に読んで過ごすことが出来る。部屋、家具、調度品どれもレトロな物があり、太宰治の時代にタイムスリップしたようにも感じる素敵な空間でした。

碧雲荘の外には、コンクリートのお洒落な椅子と机があったり、階段状のベンチが作られていたりする。また植栽も素敵で木漏れ日が注ぎ込むが、暑くなく晩夏を感じる素敵な場所で、また紅葉の時期に訪れたい場所を見付けることができた。

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iPadでデザインした印稿は、9月締切のものです。

印文:明道若昧
読み:明道は、昧(くら)きが若(ごと)し。
意味:真に明らかな道は、暗いように見える。

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