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第3回みやざき総合美術展の授賞式

昨日は、第3回みやざき総合美術展の授賞式が、宮崎県美術館で開催され出席させて頂きました。

みやざき総合美術展は、3年前に宮崎の2大美術展となっていた宮崎県美術展と、宮日総合美術展が統合されて、宮崎県で一番大きな美術展となり開催されてます。

宮崎日日新聞社が運営を携わっています。
会場に入ると、私が異業種団体の会長をしていた頃に高鍋支局におられたM氏がいらっしゃって久しぶりお会いすることが出来ました。当時支局長だったO氏からのお言葉も頂き、嬉しい限りでした。

O氏の役職を聞き、社長の椅子が見えて来たとか、そうでないとか。勝手に憶測を生ませてました(笑) 取締役になったら賞状に捺される角印を作らせてくれないかなと(笑)

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角井師匠が、高校生へ指導して出品させているお陰で篆刻の出品数が維持され、賞を頂くことができました。出品数がこれ以上減っていくと、いくら一席でも賞はない可能性もでてきます。

篆刻は、書と比べると競争相手はかなり少なく、入選、入賞は穴場と思います。努力次第で5年以内に入選、入賞も可能ではないでしょうか。これが、書となると出品者数も多く激戦となってます。

更に書より材料費もさほど掛からないので、その点においてもお勧めです。

会場で配布されていた冊子に入賞作品と、審査員のコメントが書かれてありました。落款は、先週の記事でも書きましたが、昨年と比べるとガッカリするほどです。練習もせずに一発書きするかってのも問題ですが…(汗)

審査員も物を申したいとこあると思いますが、許容範囲だったのでしょうか。審査員の高木氏(大東文化大学教授)の全体の批評の中に厳しいご指摘がありましたが、う~ん、まさに私のことでは?って、思える内容でした。
今後、書も精進しますm(__)m まずは筆を20本購入するかな。

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