處泰滋恭を刻す(篆刻)
![](https://souma-inbanten.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC_7963.jpg)
今週の8時だよ全印集合のお題を満白で刻してみました。
印文:處泰滋恭
読み:泰におりますます恭しくす。
意味:安泰な偉い地位に就いたら、ますます礼儀や威儀において正しく振る舞うこと
大きさ:18mm×18mm
![](https://souma-inbanten.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC_7961.jpg)
白雲彩凍石は、初めて刻す印材ですが、刻しやすい印材でした。
彫っている感覚は、ジャリジャリとした音が出る部分が多かったです。青田石より柔らかく、硬い部分があって刻し辛いということはありませんでした。
ただ、脆い部分もあるのでチョット印刀を当てるだけで欠けるので注意しないといけない面がありますが、刻しやすいのでお勧めな石です。
![](https://souma-inbanten.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC_7982.jpg)
泰と太は、篆書では同じ文字なんですね。勉強になりました。
隷書で明確に分離されるたのでしょうか?
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