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金文の作をつくる上での指針ができた

上の画像は、静観自得を金文という書体で作って出品した印影です。

金文は、どんな作を参考にすればいいのか、どういう形がいいのか把握でておらず雲を掴むような感じです。辞書の文字をそのまま使うと作品にならないというのが難しく頭を抱える点でもあります。

今は、参考作を見付けて作品の雰囲気、線の線質など学ばせて頂きたいと思ってます。

雲を掴む状態なので、出品して順位が付いて終わりでは、意味が無いので添削依頼で出品してました。

小池大龍先生から批評と添削を頂きますが、今回ばかりは添削では駄目だと思われたのか、印稿を朱文と白文の2顆もかいて下さりました。

文字の配置、文字の形、線質、更に雅味(砕いた部分)などこの2顆から学べることがかなり多く有難い。これで金文の作をつくる上での指針ができた。この印稿を参考に次作を手掛けたいと思います。

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