日々のこと

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石が割れた…(老復丁)

昨夜は、異業種の会合を終えて22時過ぎに店に戻りました。
希夷斎さんからメッセージが届いていたので、やり取りさせて頂きました。
また落款印の依頼もしてたので、その内容も伝えてから経理などの事務作業。

1時半頃に税理士さんにデータを送り、店を出る前にInstagramを確認したら午前1時に希夷斎さんからメッセージが?!内容を確認すると「このように作りました」と、素敵な印影が送られてきてました。

2時間ほどで彫り上げるって、流石、希夷斎さん。
私なら4、5時間掛かります。なので、料金もそれなりになり…(汗)

希夷斎さんが手掛ける落款印を見れるだけで非常にいい勉強になり、お任せして良かったと思います。

さてさて、今朝は私が手掛けている楽篆に出品する「老復丁」の印を刻しました。

印材の大きさは、24mm角なので、この位の大きさになると握って刻しますが、撮影するので印材がカメラのフレームから出ないように篆刻台に固定して刻してみました。

ま、これが印刀を握りこぶしのように握る握刀法では刻し難い。一刀目で断念して、すぐに鉛筆を持つような持ち方の単鉤法に変えて刻しました。

丁の様な長い直線は、握刀で思いっきり引きたいとこでした。

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刻し終えて捺印するために印泥にペタペタと印面を当ててたらポロッと割れました。

割れた瞬間にやっぱりって感じでした。
印材を刻す前に印材を磨き上げてますが、その際にヒビが入っていることには気付いてました。お客様渡しなら印材を変更しますが、練習で刻すで割れても接着すればいいやって思ってました。

割れてしまったので接着剤で接着するので、作業は一時中断。
今夜にでもサクッと仕上げて出品の準備でもしておきます。

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