日々のこと

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第二回みやざき総合美術展の結果

日曜日の宮崎日日新聞にみやざき総合美術展の書道の部の入選発表が出た。宮日主催なので結果のお知らせ葉書より新聞での掲載が早い。

今回の審査員は、漢字と篆刻を日展名誉会員の杭迫柏樹氏、かなを書家の野田正行氏が審査を行った。

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篆刻での1席となる準特選は、角井門下生の染山さんでした。
体調が悪いのに頑張られてて頭が下がります。

名前の知らない方が載ってますが、角井門下の高校生と思います。
篆刻が出品者が少ないので門下生でやる気のある子に教えて出品しているので、今回は27点ほどの出品だったので入選者数が3割りの9点となりました。

3割りというのも少なすぎると思います。予算の関係上致し方ないのかも

角井門下以外では、高鍋の森田印房の森田さん1人。
森田さんは、安定した作なので落とされるのが珍しいほど。

で、今回も準特選ならず…
日曜の朝は、パンを焼きながら何がいけなかったのか反省。

ま、模索するほどのことではなく、落款が見劣りするからと思います。師匠が私の作を観たら「お前は書が出来てないのに何であんなに落款を書いたんだ!」って、絶対に言わないけど、そう思うはず(苦笑)

角井門下の高校生だと書では太刀打ちできないほどの実力があります。それが篆刻の先輩相手だともうどうしようもないほど力の差。文字数が多くなるほど粗が目立つことをやってしまった。

篆刻も印鑑もいきつくとこは書だと私は思います。
書が出来ないと頭一つ出すことが難しい。

さて、今夜は、zoomを使ってので篆刻の講義です。
昨夜、講義の資料をつくり招待のURLを送りました。
今週も頑張っていきましょう!

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