まずは真似ることが大切
何日も掛けて書いたいた印稿をようやく完成と言えるとこまでもってきた。
トータル30時間は掛かっている。
仕事としてはもっと短時間でやらないといけないが…
これを刻してもみやざき総合美術展に出品しても確実に入選させるつもりで書き込んでいます。
金文で「伊藤酒屋」と書き入れています。
今回は、白の部分が朱色となるので、文字が白くなる白文です。
ゴム印、包装紙、アイコンとして利用できるようにPING、JPEG画像でお渡し致します。
今回の作は、以前、石井先生から頂いた草稿を参考に作りました。
印文は、全く異なりますが、赤の矢印の細かい部分や、似たような形のとこを務めて真似て書き込んでます。
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好きな作風の資料を揃えて置くと、この様に応用して自作に活かしていってます。
講習生に常に言っているのはこういう事で、基本が完全に身に付くまでは「篆刻ってこんな感じだよな」って、頭で想像して書かず、この様に良い作品を参考に真似ていくことが上達するコツになります。
更に我流に絶対に走らないこと。
常に資料を求め、かき集めることも勉強の1つです。
そうすれば、私レベルならすぐ追い付きます。
コメント
宮崎総合美術展入選、お祈りします。
これは、出品する作品じゃないですよ。
お仕事です。^^