ダイヤモンド砥石で刃先の形を整える
昨日の続きで、金切り鋸で切断した印刀を150番のダイヤモンド砥石で形を作っていきます。
途中、握力がなくなってくるので、ここでSSTが登場!
毛バリと呼んでいる印面に文字を書く際に使う道具の握りてをV字にカットして印刀を押さえやすくしてる道具です。
判子屋さんによって道具は異なるので、判子屋でも独特な道具かもしれません。
これを使うことで圧力が増すのと右手の握力低下の軽減にもなります。
普段の研ぎでは使いませんが、今回の様に長く研ぐ際は非常に使える道具です。
切断から150番、600番で形をつくるまでの動画をアップしました。
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3本とも形を整えたので、この後、1,000番、3,000番と砥石を替えながら研ぎ澄ませていきます。
あともう少し。
明日には、研ぎ終えると思います。