千秋萬歳の草稿を書く
競技会の篆刻の部で出品する講習生の指導担当となってます。
講習生は、篆刻初心者なので、一から作品づくりとなると厳しいので、印の骨格となる草稿だけは書いて渡します。
今回は4人が取り組むとのことで草稿を4点ほど書きました。
まずは、辞書から千秋萬歳の文字をそれぞれスキャンして印刷。
今回は小篆の作品と絞っているので、金文や使えそうにない字形はハネていき、残った物をノートに書き込んでいきました。
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当初は、印刷したものをハサミで切ってノートに貼ろうと思ってましたが、書き写しながら構想を練ることと、字形を頭の片隅に置く意味で書き写すことにしました。
4文字ぐらいだと書いた方が字も覚えるしいいと思いますが、角印の部のように9文字、12文字だとコピーしたものを貼り付けてます。
あとは、字形を変えながら4種類の印を書いていきます。
最後は、ネタが尽きて肘を立てて悩みながら書いてます(笑)
普段は書いても2パターンで、そこから消したら書いたりとしてます。
副反応が出る前に書画カメラをセットして、リモート講習の準備をせねば…