日々のこと

BLOG

“三文判” = “認印”ではない

三文判の三文とは、「ちょっとした」「安価な物」「粗悪」の意味になります。 三文判は、パソコンの文字で大量生産でつくられた安価な判子(印鑑)です。

“三文判” = “認印”という認識が、一般の方はおろか印鑑屋にまで浸透し軽く見られているのが残念でなりません。

煙たがられている認印を捺す行為は、文章の内容を承認したこと。つまりは契約の証になります。 なので、法律上では契約に置いて100円の認印を捺しても実印で捺した効果と同じく契約は成立します。

ブログランキングに挑戦中です。
ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。)

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ

実印、銀行印は、財産を管理するパスワード。
そのパスワードを頻繁にあかすことは避ける為、認印で承認したことを捺して立証します。ただ、三文判の認印が多く信頼性が失われ、必要性も疑われてきています。

先程、書いたように“三文判”=“認印”という認識ですが、そうではない事を消費者の方には知って頂きたい。

三文判は、パソコンの文字で彫られているので、彫刻機で同じパソコンの文字を使えば簡単に複製が作れる判子です。

また、三文判は認印だけで留まっていません。

実印、銀行印として注文しても5千円、1万円…、中には5万円以上の三文判が大量につくられ市場に出回っているのが現状であり、印鑑の闇の部分でもあると私は考えてます。

印章業者は、他業種からしたら極僅かでしょう。
その小さな印章業界の中でも判子職人は極僅かです。
その少ない職人は、襟を正したいという気持ちは高いのですが、印章業界において職人の声はなかなか繁栄されません。

そんな印鑑屋のいい加減さを止めさせるには、“パソコンの文字の禁止”を法律で定めるしかありません。だが、これはかなり高いハードルとなってます。

このままでは、三文判の実印が蔓延り。実印ですら信用を失う結果が目に見えている。どうにかならないものかと思う日々です。

コメントを残す