台風14号が接近の中、好古を刻す
今朝は、風が一段と強くなり、5時半には役場のアナウンスが鳴り響いてました。
明日の八坂神社奉賛会の集まりは延期でなく、本日に前倒しとしました。
今回の台風は、もう少し東に進路を変えてもらえると有難いですね。
さてさて…
昨日、書き上げた印稿の「好古」を刻することにしました。
今回も袴付きで頂いた刻し易い印材を使わせて頂きました。
印材の大きさ:12×12×24mm
まずは、1,000番のサンドペーパーで印材の全面を軽く磨き、最後はピカールで磨いて光沢を出します。
磨き上げた印材に朱墨を打って転写。
あとは、篆刻台にはめてサクサク刻していきます。
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なんやかんやで2時間ほど掛かりましたが、8時少し回ったあたりで2顆は完成。
あと1顆は、後日ということにして、開店準備…(汗)
≪ 料金 ≫
15mm角まで(2文字) 税抜20,000円
コメント
細い線が美しいですね、素晴らしい、。
私は最後の艶出しには青棒(酸化クロム)を教わりました。
布に青棒を擦り付けて、印材を押し付けて磨けば品のいい艶がでます。
ご存知でしたら、笑ってお許しください。
上野様
嬉しいコメントありがとう御座います。
艶出しに酸化クロムを使うやり方もあるのですね。
知りませんでした勉強になります!