はがき、短冊、半紙ようの落款印
前回からの続きですが、いや~、印材を2本磨いていて正解でした。
4本目も石英に当たりました。力を入れたり文字が飛ぶ結果に…
やっぱり書遊に行って印材を選定しないとダメかな…行けるとしたら11月4日(日)だが、12時には難波発の電車に乗らないといけないのでゆっくりできない…
3日が大阪で開催される大印展で実印、認印の部で銅賞に入ってたので表彰式と、上位作を直に見て盗みます。 技術で商売している人は行くべきです。 そうでない判子屋さんも行って本物を知ることは大切だと思います。 パソコンの文字しか見てないと、それが本物と勘違いしますから。 最初は分からなくていいんです。 近くの人や受付の人に話すと説明してくれます。
それは、置いておいて…ラスト1本となった6本目!
数か所、硬い部分が有りましたが八方から刀を当ててみる事で今回は大事に至らず刻す事ができました。
2倍の価格でいいからいい印材が欲しい!切実な願いです。
2倍じゃ安い?こんな苦労するなら3倍でも買う!w
数ヶ月前から依頼されてた好古印会の新人さんの印も完成しました。
印の大きさは5分角(約15mm角)
使用に適切な紙の大きさは、全懐紙、半切1/2、半切1/3、半切1/4、色紙などに使えるサイズです。
ただし!
文字数に寄って落款の大きさが変わるので、落款の大きさに合わせた落款印になりますので、15mmでは合わない事もあります。
さて、今日は午後から好古印会だ。
「貞達和潤」が課題だが、半紙に篆書、行書、隷書で3点書いたが、毎度のことながら印稿はやってない!(笑)
楽篆に出品したからそちらの作を持っていくことします。毎回、同じだな…(汗)
それより、宮日総合美術展の作品に…着手してない…こっちがヤバい…(汗)