作業効率を上げる
3ヶ月間、リョービの卓上ベルトディスクサンダーの中古が出てこないかと待っていたが、まったく出てこないので諦めて1ヶ月前に購入しました。
購入したのはいいが、開封せずにほったらかしにしてましたが、今朝、ようやく開封。
側面の台、上部の台を組み付けて完成となります。
この卓上ベルトディスクサンダー(BDS-1010)は帯状になったサンドペーパーと、側面には円盤状のサンドペーパーがありそれが回転して木材~金属まで削れます。
またベルトの部分を垂直に立ての工作もできるようになってます。
室内で使える物でないのでコードリールで配線を引きどんな感じに削れるかテストしてみました。
1個目削ってみましたが、エンドレスベルトに押し当てると印面が斜めになってしまうので、軽く置く感じで当てて一定の間隔で90度づつ回転させて削ると上手く削れました。
後は、アクリルの板に400番→800番のサンドペーパーで真っ平らに印面調整すれば出来上がりです。
今まで、印面はディスクサンダーで削ってましたが、振動で石が割れたり、削った後に平らにするのに時間が掛かってました。
それでも1からサンドペーパーで削るよりかなり楽でしたが、このベルトサンダーがあるとあっと言う間に削り落とします。
篆刻で何が苦かというと、印面の磨り潰しです。
これからは練習で刻した印面をサクサクと削って何度も刻す事ができます。
問題は、削る際に出る石の粉塵です。
吸い込んだら肺がやられそうです。
量販店に行って塩ビのホースと、マスクを購入したいと思います。
今、20個ほど「練習台」として承諾を得て預かってます。
20個もあればコツが掴めるようになるでしょう。