書を出品

今回、初めて８月２１日に大東文化大で開催される楽篆サマーセミナーに参加することにしました。
篆刻がメインで講習を受けますが、篆書の部門もあり課題があったので、折角、行くのだからただ傍聴というのは勿体ないので書いて出品してみました。
出品すると、添削されて講習会の時に批評して頂けます。

慣れてないので、まずは課題手本を基に版下サイズで手本を書いてみました。
大まかな手本を書いてみてそこからどう修正すればいいかを手本を見ながら上塗りするように修正。

筆は、未だ穂先の短い筆を購入してなく、穂先の長い筆で篆書を書くので穂先の動きを気にしながら書いてました。早く使い慣れてる筆を購入しないと…
下手でも筆次第でかなり変わってきます。

本来なら100枚ぐらいは書いてから出品するべきですが、そこまで余裕がないので、いつもの仕事のペースで書き上げました。時間を置いてこうして見ると「もっとこうすれば良かったな」って思いが沸いて尽きません…orz

３０日必着なので、安心を取ってレターパックで発送して無事完了。
篆刻の作は、以前、作った臥薪嘗胆を捺印して同封しております。

講習会は朝から夕方なので、日帰りは諦めて講習会前日から東京に向かいます。