日々のこと

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字割り線

添削で外周にある屋号「東邦電気工事株式会社」の文字と文字との感覚がバラバラでした。

これは一番最初に字割りをしてないことが大きな問題です。
この字割りは分度器など使わず、字割りできます。

今回、10文字なので、0時と6時のとこに“東”と、“事”がはいるので、半円に4文字づつ配置すればいいだけ。

半円に文字を配置する場所に丸を書いて、その丸と丸の感覚が均等になるように丸を書き直していくと字割りができます。

字割りが出来たら横幅を均等になるように同じ幅の文字に対しての縦線を引くか、しるしを打っておけばいい。

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中央の代表取締役印は、更に簡単。
代表取締役印の6文字が入る外側の枠を引き、その枠内を3等分する横線を引き、中央にスペースを設ける線を引いてしまえばあとは代表取締役印と文字を書き込んでいけばいいだけ。

これは2級技能士検定試験で必ずやる字割り線。

これをせずに書くということは、字割り線の大切さを理解せず、闇雲に書いているだけで、学んでいないという事になります。

いくら学んだとしても鍛錬を怠ったりして、鍛錬と鍛錬の時間が空き過ぎると基本的な知識まで失い振り出しに戻ります。

なので、初心者ほど時間を置かず日々の鍛錬が必要なのです。それが出来ないと車の運転と同様に何年経っても上手くなりません。

車の運転と言えば…

年々、下手になっていくのを感じ愕然とすることがあります…orz
どんな技術でも惰性や、慣れの範囲で行っていると現状維持どころか衰退になります。〇沼の雪道を走って練習したい。

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