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早く彫る方法

土曜日、いまむら鍼灸院で針治療して、日曜日に練習したので月曜日の朝から肩甲骨の辺りが張っていたので、再度、夕方にいまむら鍼灸院にいき針治療。

今回も筋肉が張り過ぎて一番細い針でも入っていかない部分があると言われた。昨夜は針とマッサージで筋肉をほぐしたので、再度、彫刻。

1寸角に9文字を1時間以内に綺麗に彫ることを目標に粗彫りの仕方を色々変えながらやってます。 今回は、普段はしない文字の周りを彫るやり方をやってみました。

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夜な夜な技能グランプリの練習

私が習得した方法は、文字の周りの彫らず、文字の線と線の間にギリギリにあう印刀を選択して彫っていくやり方をしてます。

講習会に行くようになって展覧会に出す作品は、文字の周りを彫って丁寧に彫るやり方を教わりました。周りを彫ると文字を痛めるリスクが大きく軽減されるのと、綺麗に彫り易いというメリットがあります。デメリットとして、時間がかなり必要になるとことです。なので、仕事での粗彫りには不向きとなります。

今回は、文字の周りを彫るとどうなるかやってみました。
21:00きっかりスタートして、途中、電話が入り応対しましたが、彫り上げる直前に時計を見たら22:09… 1時間を超えていてモチベーションダダ下がり…(笑)

もういいやってなり、21:15まで2番の印刀で起筆終筆の形を作ることに変更。1時間15分かけて起筆終筆まできちんと彫り上げました。

それでも得られる物はあったので、良しとして次に生かしていきます。今の目標は50分台で綺麗に彫ることにしてます。

とは言え、上の画像のような粗さですが…
画像右側の黒い線は0.5mmのペンで引いたラインです。
拡大すると朱の部分が0.2mmほど残っています。
それに底の部分が「手彫りしました!」って感じで凸凹…orz

上の状態から2回ほど印刀を当てると下の画像のようになります。
拡大しているから斜線のような木目が見えますが、拡大鏡がなければ斜線は見えず平らになってます。

【展覧会の作品づくりと違い早く彫るポイント!】

1、同じとこ何度も彫らない!
1刀目:一気に0.5mm以上深く印面に印刀を突き立て、印面を彫るんじゃなくて砕く。
2刀目:更に0.3mm彫りさげ
3刀目:平らにする。
3回以上は彫らない。

彫るというより、砕くという感覚。
肩を痛めても仕上げでは力は必要ないから、ここぞとばかり力を入れて印面を砕いていく。肩は1時間もてばそれでいい。

そうすれば、万が一、印刀の刃が掛けても力で彫っていける。

2、ミスを恐れず太い印刀で彫る。
時間制限がある大会では、どれだけ安全マージンを削っていくか。
リスク覚悟で太い印刀で線の際を攻めるに限ります。

3、集中しない。
ぼ~ってしながら彫る程度がいいと思う。
彫り終えたら、1時間経ってたって感じ。
人間の集中力は、長時間もたない。7時間の長丁場。
彫る工程は、単純作業で判子をつくる上で重要でない工程。ここで集中して疲労困憊してはどうにもならない。軽く構え、印刀には力を込めて印面を砕く。

今回の課題は、早い人なら45分ほどで彫り上げるんじゃないかな???
私は1時間を切るのが精一杯です。(汗)

コメント

  1. 福永真紀子 より:

    肩・肩甲骨辺りの張りが、ひどいのですね。辛いですね(T_T)私は、両膝の痛み。半月板損傷の疑い。MRI検査を受けることになりましたが、コロナの影響で、検査日は未定。どうぞご自愛下さい。

    • 店主 より:

      痛みは出てないので、筋肉をほぐせばどうにかなる程度かなと思ってます。
      半月板は辛そう… お菓子を断って、筋トレで代謝アップ!

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