時計修理
先週末の雷鳴の空振で壁に掛けてた時計が落ちて秒針が何か引っ掛かったみたいにピクピクしながら回らなくなってました。
ムーブメントを買って来てアッセンブリ交換を考えましたが、どうせ交換するなら分解してみようと思ってムーブメントを取り外して分解、歯車を一旦外して組み直してみました。
これがたまたま上手くいったみたいで秒針が問題なく動き出しました!w
動いたとなると後は天板に組み込むまで!
だが、厄介なのはガラス板は内側からのハメ殺し、裏側にムーブメントを固定して天板とガラス板の間に秒針を入れてムーブメントに差し込まないといけませんが、指は振り子が見える丸く空いた穴から指1本伸ばして秒の天板の中央にあるシルバーの留め金にやっと届くほど…さてどうするか…
針はアルミでチョッと触る曲がる…
ムーブメントを固定してから秒針を付けるのは無理と判断して、一旦、ムーブメントを外し秒針をシルバーの穴に入れて指で押さえ、その後、裏からムーブメントを付けると上手くいきました。
なんか知恵の輪みたいやわ(笑)
もっと整備性をよくした構造にしてほしい。70年代の車のようにw
組み上げて振り子も付けて全て可動するようになりました。
これで時を刻んでくれることでしょう。
ちなみに短針、長針のムーブメントは日本製でしたが、秒針は中国製でした。
日本製があったら日本製に交換したい。
雑用を終えたので仕事、仕事…