陶器におす印(その2:粗彫り)
【前回の記事】
辞書から選字して、草稿を経て印面に入れる文字を決めます。 その後、印材に字入れをして印面上で朱墨と墨で文字の曲線や、線の傾き、空間などの1mm以下の細かい修正を行い字入れを終えると粗彫りに入ります。
焼く前の陶器におす印なので深めに彫り込んでます。
画像は粗彫りが終わった段階で、まだ完成ではありません。
この後に文字の線を整える仕上げという作業工程があります。
安売り店は行わない大切な工程となります。
【仕上げは明日の記事に…】
■ 有限会社 夢茶房
tel.0983-35-1026
http://www.yumesabou.jp/index.html
コメント
今回は、突然のオファーにも迅速に対応していただき
ありがとうございました。
とにかく、イメージしていたよりぐッ!と来るものが出来ていて
嬉しく思っています。
また、このブログでは印が出来上がるまでの工程がリアルに感じられて
イイです。こちらの写真も新商品のご紹介に使わせて頂きたいと
思います。
お伺いした時に聞かせていただいた「夢」という字のストーリーにも
魅せられてしまったのですが、テーマが重すぎるので形を変えてご紹介できたらイイな!・・・と、思っているところです。
とにかく、商品が出来上がるのが楽しみです!!
■ 夢茶房さま
こんにちは。
嬉しいコメントまで頂き有難う御座います。
ブログに使った画像は縮小を掛けてない物を後ほどお送り致します。
商品が出来上がったらブログで紹介させて下さい。
私も楽しみにしております。^^