日々のこと

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衝撃的で笑いが…


[画像:10月作品の結果]
書道塾が墨遊に所属しているので毎月、墨遊の課題にそって清書した物を出品すると翌月の雑誌「墨遊」に名前が載る。上位作の中の更に上位作が写真版で掲載される。
今年は7~9月の3ヵ月出してなく、いや塾に全く行けてない状態だったが、何とか10月から行くように心掛けた。それでも毎日、書の練習まではいけない。10月は提出日になって1時間以内に清書を書いた物が優秀作の上位11名の中に入って名前が太文字で掲載されてました。(師範に上がる為の年に1度の昇段試験を受けなかったので2年目の準師範)
更に11月の課題は10月と同じく行草体。
これを機に上位に食い込んで行くぞとばかり奮起して取り組んでこれなら行けるだろ!って提出しました。

[画像:11月作品の結果]
日曜日の篆刻の講習会の時に墨遊が届いてたので見てみると!
見てみると!
探しても
探しても
名前が無い…
ふっと考えもしてない後部を見ると、今までどんなにイマイチだなと思って出した時でも載ったことがない最後尾に名前が…。一時、ほんとに唖然としました。
ヤル気に満ちて最悪な結果だった経緯を周りの先輩方に話すとかなりウケてました。自分もこの衝撃的な出来事に笑いが出てきました。(笑)
また墨遊の審査に携わってる先輩が「中間に書かれてる順位はバラバラだが、上位と、最後尾だけは結構真剣に選ぶね」それって一番ヘタって確定じゃん!ってそこでも爆笑されました。

だがこの結果はかなり腑に落ちない。なんであれが最低なのか…
今月の課題は「寒風拂枯條」(かんぷうこじょうをはらう)
書体自由なので篆書の練習でもするかと考えてましたが、隷書で勝負にでます。それも曹全碑で!