ちょっと焦る
[萬里故園心]
7月から3ヵ月筆をほとんど握っていなかった。 月謝が安くなっているので先生に尋ねると書道は辞めたと思われててちょっと焦った。
10月は作品を出さないとと思いながら習いに行く前に1時間書いて行ったぐらいだった。 だが、行書と草書が組み合わさった形を行草体と言ってこれは意外にすんなり書ける。
習いに行く前に1時間、教室で1時間書くこと2回で墨遊で上位作となってた。
これもちょっと焦る。そなら今回もと朝1時間早く出てきて書いてみた。
木曜日に提出だがあと20枚ほど書いてそれから選ぼうと思う。
また墨遊冊子の表面には明時代の文徴明「行草千字文巻」が載ってる。
これを見て自分の見返すと細い部分をもっと上手く表現しないといけないかなと思う。それも踏まえて書いてみます。
今回も上位作に入りますように。
誠の草書体です。
こちらは真剣に書こうとすると変に力が入り過ぎて線が太すぎたりしてしまう。
筆の折り返しで墨の塊を作って別なとこで白の空間を産むこれが難しい。