相馬印ばん店 宮崎の手書き手彫りの印鑑屋

職人日記

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  • 2018年11月17日   彫りより重要なのは…

    今夜、フェリーに乗って今年最後の大印講習会へ向かいます。
    基本科の講習生は1級技能試験に向けて頑張ってます。先月はダメだろうと思っていた人もこの1ヶ月で一気に伸びました。

    指導も一歩間違えるとパワハラで訴えられそうでハイリスクノーリターンですわ(苦笑)
    かと言って、強いプレッシャーを掛けずに接している人は伸びないですね。

    宮崎市の実印、銀行印、代表取締役印。

    先月、講習生の作を見たが上手いこれなら受かると思った作でも、今までの仕事が機械で彫刻した物しか見てないのか、代表取締役印の外円の会社名の部分が太く仕上がってます。 なので、仕上げの見本をみせようと思い着手しました。

    判子(印鑑)で重要なのは、文字のデザイン。
    次に重要なのは、彫る事でなく、仕上げです。

    機械で彫り終わったのが、完成と思っているのか、この仕上げをせずに渡している判子屋が多いのも事実…。
    お客様は、未完成の印鑑を渡されてもこれが完成品と思っているので苦情は出ない。それを良い事に改善しないという悪いスパイラルが…

    宮崎市の実印、銀行印、代表取締役印、会社印、法人印は、手彫りでつくる相馬印ばん店。

    入れている文字は…
    外円:株式会社 高島佳代商店
    中央:代表取締役印
    と、入れてます。

    今朝6時で外円の「株式会社高島佳代」まで仕上げたとこで朦朧としてきたので、横になったら8時近くになり結局、朝までに終わらず…
    昨夜までに火曜日までの仕事は終わらせてあるので、今日はこの仕上げをしてフェリーに乗り込みたいと思います。

    あ…印稿も書いてねかった…
    「石川」と、「石川優子」も書いて大阪へ向かいます。

    2018年11月16日   銀座のとらや

    前回のつづき…
    人形町の今半から更に歩いて日本橋を渡り、銀座へ
    銀座で数店舗みて回って最後はカフェがある“とらや” 虎屋菓寮へ…

    栗汁粉というのが期間限定で提供されているので選んでみました。
    白玉団子か、お餅のどちらかが選べましたので、お餅をお願いしました。
    こういう処のお菓子は甘さが控えめで、量も少なくて安心して注文できます。

    あんやきって食べた事がないのと、パッケージの色合いやデザインにひかれて購入。

    帰って箱開けると驚きです。
    横に出ている突起片があるので箱に爪と、受けの穴を作らずに済み箱のデザインがシンプルになっていていい!この突起片にも感動させられました。

    お味の方は…

    結局、口に入らずでした…orz

    虎屋菓寮を出たのが5時頃で、出発時刻まで余裕があったので浜松町駅まで歩くことにしました。途中、日テレの横を通り人通りが少ないがバスが何台も並んで止っている通りを歩き、突き当って線路をくぐると浜松町駅でした。

    乃木坂駅~人形町 8.1km
    人形町~浜松駅 7.6km
    合計 15.7km

    その他、ホテル~新宿3丁目駅など合わせると17kmは歩いていると思う。当店から10号線に出て南へ向かうと一ッ葉有料道路の入り口付近です。東京では楽しく歩けるけど、宮崎では罰ゲームでないと歩かないな。(笑)

    まず、300mが自転車でいく距離で、それを超えると車を使う距離ですから、田舎ほど運動不足になりますね(笑) 帰って来てから家と店の往復600mもないので1日に2kmも歩いてないですね。

    2018年11月15日   東京 人形町でランチ

    前回のつづき…

    乃木坂駅から8kmほど歩き人形町にある今半に12時半前に到着。
    散策しながらなのでチョッと遅くなってしまった。これが痛手に…

    今半さんは昼メニューの予約は受付けてないので、12時を目標に散策しながら向かってました。

    入口に立って引き戸の取ってに手を掛けようと思った瞬間に中居さんが戸を開けて頂き中へ案内されました。
    入ると「すき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキのどちらにされますか」と聞かれたので、すき焼き定食と「すき焼き」を選択。

    すると…
    もう一人の中居さんが担当の方と話され…

    「申し訳ございません。本日はしゃぶしゃぶ、すき焼き共に終わりました」

    ・・・ orz

    新国立美術館、民芸展に次いで本日、3回目の衝撃的な出来事…

    1階の鉄板焼きステーキなら30分待ちとの事でココまで来て帰るわけには行かないので待つことにしました。

    30分して通された席でバックパックは籠へ、カメラは隣りの席へ置いて下さいと言われ置くと、汚れないように上から布をかぶせてくれました。

    1人で行って、横の席まで荷物置きとして使わせてくれるとは…

    お代わり自由のサラダ。
    さっぱりしたドレッシングが美味しい。

    次に岩手産だったか?う~ん、忘れた…がホウレン草と、玉ねぎ、ニンニクチップを目の前で炒めて頂きだされます。

    岩塩なしでそのままの味で十分美味しい。

    こういうとこの肉は高級肉でサシが多いと思うので一番少ない100gを選びました。

    まずは何も付けず頂き、2切れ目は岩塩、3切れ目はポン酢が掛かった大根ずりを乗せて食しましたが、ポン酢をほんの少しだけ付けた大根ずりをのせて食べるのが一番うまかった。

    最後は、なんか高級そうな名前のリンゴを摩り下ろしたシャーベットと、プルーンでした。

    シャーベット、プルーンともに甘さが控えめで美味しい!
    また器が面白く湾曲させた器に色合いも素敵です。

    こういうお店は器も素晴らしい。

    ちなみに日曜日は椿山荘でしたが、そこの前菜の器から感動させられました。
    画像が…後で見付けてアップします。

    今回は、すき焼きが食べれませんでしたが、1月に刻字展を観に行くのでその際は計画的に動いて行きます。

    2枚目の画像は、女将さんが書かれた書だそうです。
    書いてある文を読んで待つのもいいものでした。

    午後からも歩きまくります…
    その話しは明日…

    今半 人形町本店

      六本木から人形町まで散歩

    月曜日の夜、乃木坂に行くのに便利な新宿3丁目の駅近くのカプセルホテルに宿泊。
    トランジェットってカプセルホテルですが、昭和の頃のカプセルホテルより若干広めで足元横からの出入りなので楽でした。わりと新しいカプセルホテルです。宿泊費を削って、お昼に全力投資!(笑)

    この日は日展を観に六本木にある新国立美術館へいくことにしてました。
    東京メトロで新宿3丁目から明治神宮前へ行き、千代田線に乗り換え乃木坂へ地下鉄で移動。

    乃木坂駅から地下通路があり楽に新国立美術館へ行けますが…
    その連絡通路に大きな壁が…orz

    唖然となりました…
    調べておくべきだった…
    調べて置けば月曜日に変更できたのに…orz

    東京ミッドタウンのきまぐれサンタ おでかけ中

    意気消沈しながら500m歩くと東京ミッドタウン

    きまぐれサンタが、ダルマをソリに載せて運ぶ

    そこで きまぐれサンタと遭遇し…

    5kgのバックパックを背負って公園をてくてくと歩く…

    六本木あたりも結構、起伏がある地形ですね。
    歩いてみてよく分かります。

    銀杏並木道をあるくと、左手に国会議事堂が

    銀杏並木道をというか、銀杏並木坂を上ると左手に国会議事堂が…
    更に歩くと殺人事件現場となった桜田門!
    あ~、この辺りで井伊直弼が…と、思いながら…

    この辺りは目的地の中間地点…
    皇居を眺めながら更にテクテクと歩く…

    東京駅を北側を通り…
    常磐橋でゴジラと対面して…
    日本橋付近を通過…

    ようやく目的地の人形町にある今半に到着!
    ここまで8.1kmでした。

    乃木坂から六本木を通り、国会議事堂前、皇居と歩き人形町まで

    観光しながらだったので約2時間ほど歩いてました。
    前夜、ゴールデン街の飲み屋さんで勧められた人形町にある今半本店!
    腹を空かせて昼飯です。その話は明日に…

    2018年11月14日   川越市でランチ(小川菊)

    川越の利剣堂さんにお邪魔した際に鰻で有名な“小川菊”に連れて行ってもらいました。

    入る時はお店の前は人だかりが出来ていて、店内は当然のことながら満席でどうやってもお客さんが入りそうなので店内の撮影は諦めてうな重のみの撮影となりました。

    うな重は言わずと美味い!
    山椒の香りが立ち篭るのも味を引き立ててくれます。

    大正初期の建物で3階が若干奥にオフセットされた珍しい造りとなって、店内に至っても趣きがあり、建物から楽しませてくれます。川越に来られたらオススメのお店です。

    川越市は、小江戸と呼ばれるほどこの様な古い建物が建ち並んでます。
    店内を情緒を崩さず上手くリフォームされているお店もあるので、そういうのを見て回る楽しみの1つでした。

    小川菊
    営業時間 11:00~14:00 16:00~19:30
    定休日 木曜 
    tel.049-222-0034
    https://www.ogakiku.com/

    2018年11月13日   川越を歩く

    日曜日は、妹の結婚式で東京に入り、翌日は川越の街並みや、刻字で作られた看板を観たく計画を立ててました。

    7月頃に判子の道具の件でお問合せを頂いた利剣堂の並木さんがちょうど川越の行きたい場所の並びだったので寄らせて頂きました。

    川越は寺が多く、御朱印の依頼が多いそうで御朱印(寺は、寺社印、寺院印だと思います…)について色々お話を聞かせて頂きました。

    神社は、基本的に御朱印は1つ捺されますが、お寺は関防印(書が始まる所におす縦長の印)となる山号、寺号、社印と呼ばれる印と、真ん中に捺される御朱印となる寺社印もしくは、寺院印、左下に捺す号堂印などお忙しい中を時間を割いて頂き御教授して頂けました。

    お昼は、利剣堂さんの目の前にある有名な小川菊さんへ行きましたが、その話はこちら⇒(http://souma-inbanten.com/post-14234

    埼玉県川越市の小江戸の街並み。古い建物が建ち並ぶ

    川越の街並みです。以前から観に来たかった場所で何より観たかったのが…

    古く趣のある看板

    こういう看板です。

    隷書体で「亀屋」と刻され、刻字でよく使われる緑の顔料で着色されてます。この様な看板を作りたい。

    年明けると、上野美術館で刻字展が開催されるので、来年は観に行く計画を立ててます。

    川越のシンボル「時の鐘」。 江戸時代の寛永に建てられ、何度も火災で消失するが再建されているようです。最近では耐震性の補強工事をされたとか。

    明治?大正?の洋風な建物です。この建物は歯科医院です。入口に「診察中なので中の見学はご遠慮下さい」と、張り紙がありました。

    川越市の街並みに合わせた素敵なスターバックスコーヒーの店舗

    リフォームなのか?一部、新しく建て直したのか分からないがスタバ!以前、雑誌で見たような…。店内、奥の造りも凄い!古民家のリフォームとして見る価値ありです。店内は満席で眺めるだけで今回は断念…

    数時間、散策をして新宿へ移動。この日の朝に長く御愛顧いただいている新宿のお客様に連絡すると食事に行こうと即決となり新宿三丁目へ…。また、この日は神社の縁日もあり…その話も後ほど…

    さて、本日は日展を観に新国立美術館へいき、昼は接客が素晴らしいと勧められた人形町にある今半というお店で昼食をとろうと思います。その為、宿泊は2500円のカプセルホテルで節約!w

    2018年11月12日   天然砥石

    仕上げ砥石

    京都の砥石屋さんに発注していた砥石が届きました。
    砥石も山を採掘していくと地層によって取れる種類が様々あるようです。
    今回は、白巣、合さ、卵色巣板巣なしの3種類が届きました。

    量販店に置いてある砥石は、ほぼ練って圧縮した人工砥石です。
    仕上げで研ぐ砥石はきめの細かい天然でないと切れ味、耐久性に難があります。

    砥石で刃物を研ぐ

    ただ包丁を研ぐサイズの砥石となると数万円~となるのと、印刀のような小さな刃物を研ぐには大き過ぎるので扱い易いサイズを伝えてカットして貰ったので1つが6~7千円で入手できました。

    大阪の講習生に声を掛けて6個発注したのはいいが、自分のを頼むのを忘れていた(笑)
    あ~、送料払って、重たい石を背負って大阪まで持っていくだけとは…。
    発注者の特権として3種類もあるので、1つ1つ試し研ぎしてみたいと思います。

    【本日は臨時休業】

    2018年11月11日   刻字の本

    刻字をするにあたってネット検索しても全く出てこなく試行錯誤しながら「離宮」を作りました。

    このままでは基本を熟知せずに我流でやっていくという最悪な道に進みそうなのでTSUTAYAに行って本を注文しましたが、すでに出版社には在庫なし…、たまたま宮崎市内のTSUTAYAにあったとの事で取り寄せて貰いました。

    写真解説が多い本で分かり易い。
    本を読んで何か作りたいと思います。

    明日、明後日の営業
    12日(月) 臨時休業
    13日(火) 店主不在で朝10時~夕方4時までの営業
    14日(水) 通常営業

    2018年11月10日   木製の看板が完成

    刻字でつくった木製の看板にニスを塗る

    昨日、霧吹きで表面の半紙を湿らせて剥がす作業となりました。
    半紙を剥がすと綺麗に文字が浮き上がってきます。すごくいい感じだ。

    当初は文字のみを着色し、木の色を楽しめるように周りは無着の予定でしたが、屋外に設置するのでニスでコーティングしないと腐食して数年で駄目になるので、艶消しのニスを塗りました。

    夕方、設置個所を再確認したとこ門に貼り付けるので軒もないとなると更に環境は厳しいので夜になって再度、ニスを塗りました。

    刻字で看板をつくる

    ニスを塗って1時間ほど乾かしたのちに彫った文字の中に白を入れていきます。
    この作業が結構たいへん…(汗)

    マスキングした状態ならはみ出る事も気にせず色を流し込むだけで済みますが、マスキングが無い状態での着所なので文字以外の部分にはみ出ないか慎重に小筆で塗っていきます。

    刻字で木製の看板をつくり公園で撮影

    今朝、乾いた物を見てから、塗りが甘いところをチェックして白を入れて完成。

    製作日数は掛かりますが、刻字での看板、表札のご注文もお請けしております。
    材料は、桂で作らせて頂ければ幸いです。

    初の刻字となりましたが、いい感じに出来上がりました。
    刻字も彫刻より、文字を書き入れた時点で出来栄えが決まると言われます。

    判子もいくら綺麗に彫っても大元の書、印稿が悪かったらいい出来にならない。すべては彫ることより、書が基本ですね。

    書を更に極めなければ!

    2018年11月9日   看板の彫刻を終え、着色。

    オリジナル木製看板の仕上げ段階

    昨夜は、徒歩3分のとこにある居酒屋のり松で1次会で上がって9時過ぎに店に戻り、看板づくりを再開。
    朝までに粗彫りを終えていたので、文字の際の部分を彫刻刀の平刀で削っていきます。

    黒い部分から少し外したとこをノミで刻して、残った黒い部分を彫刻刀で削ります。
    木目が粗いのでササクレや、底の部分がキレイにいかないので彫刻刀の丸刀で底をなでるように丁寧に削っていく作業をしたので仕上げに3時間ほど掛かってます。

    刻字の仕上げ段階

    昨夜の内に彫刻を終え、残すは着色です。
    貝殻を磨り潰した日本古来の染料となる胡粉で着色したいとこですが、更に数日を費やす事になりそうなので今回は塗料を使っての塗装とします。

    近い内に胡粉を購入して練り込んで使える状態にしておきたいと思います。

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