日々のこと

BLOG

教壇に立ってみて…

生涯学習の講師として
午前中は、高鍋町の生涯学習で印鑑の話で講師として教壇に立たせて頂きました。
担当者から雨が降っているので少ないですねと、言われましたが60人は軽くおられ、3人掛けの机が2列でかな奥まで続く縦長の会場で、遠くの方の顔が見づらいほどで視力検査が出来そうでした。

事前に作った資料を担当者の方が印刷、配布はして頂き、それに基づいて1時間半ほど講談をさせて頂きました。

題目は「手彫りにこだわって」という題材でしたが、判子を作る工程を話させて頂き、重要なのは手彫りではなく、パソコンの文字を使わず手書きの文字を書き、仕上げで美しい文字の形を作り上げる事が大切と題目を否定する話しとなっていきます。

講演会の講師として
途中、質問などが入り、篆刻とは…、反転させて書くことについて…、猫の絵入り判子について…、花押は…などなど8つほどあり、話し手としても質問があると有難く話が膨らみを持たせられます。

講義を終えて漢字の生い立ちも触り程度は話したかったなと反省。
勉強させられた1時間半でした。楽しい講談ができるように勉強していきたいと思います。

コメントを残す