粗彫り
競技会を考えて目標2時間半と決めて粗彫りに取り掛かった。
この面積を彫っていると印刀の切れ味が鈍ってくる。太い印刀は途中で研ぎ直して大きな空間を彫り進め、その後、2番の印刀で細かい部分に移ったが、徐々に切れ味が落ちていくにしたがい切れの悪さを力で補おうとして曲線の部分でチョッと左にこねてしまい印刀の先を折ってしまった。
その後、折れた印刀を研ぎ直す時間がもったいないので3番の印刀に切り替え、3番で彫れる部分を彫っていき、最後、細かい部分は1番の印刀で切り込み3番で外していくという方法で彫った。
今、2時間が経過した時点で8時半になったので一旦打ち切りました。残り30分あるので時間には余裕があります。 この位の字数で同じ物を何度か彫れば2時間を切れそうに思えます。
この続きは明日の朝に持越しです。