水温警告にご注意
今月19日にアメリカの民間宇宙開発会社「スペースX」社がフロリダ州で打上げようとしていた無人宇宙船を載せたファルコン9ロケットが打上げ0.5秒前にエンジンの異常を感知して打上げ停止して22日に打上げを延期したとニュースに出てた。
昨夜10時過ぎ帰宅途中に水温の警告灯がついた。
すぐに暖房を全開にして、車を路肩に寄せてエンジンルームを開けてみたが熱気がない。ラジエターのサージタンクにもクーラントは入っているし、逆流して噴いてない。センサーの誤作動か?と思ってヒーターが冷気に変わったあたり再度エンジンを掛けて走り出すが1分ほどで警告灯がつく…。
再度、車を停めてエンジンルームをチェック。
高温の警告灯がついているのに甘い香りもしないし、更にラジエターファンが回って無い事に気付いた。すぐにヒューズボックスを開いてチェックしたがヒューズは飛んでない。 サージタンクには逆流して噴いてないから、ラジエターキャップを触ると熱くなく暖かい? …ん!?
となると、クーラント液が循環してないのでサーモスタット(水温が上がると開き、下がると閉じる弁)が開いてない可能性が出てきた。 フィットに乗り換えてサーモスタットが壊れないな~って思ってましたが、弁が閉じずにオーバークールが多いのですが、弁が閉じたままかよって感じです。
そこから5分を目処に停車して暖房で水を冷やしながら帰ることにしました。
そしたら、宮崎北高を過ぎた辺りで側道に寄せて停めて冷やしていたら、今度はバッテリーが上がってエンジンが掛からなくなる始末。まさに泣きっ面に蜂。
たまたまフェイスブックにアップしてたのをプリン工房イーナの森山氏がコメントをくれてて、そこでお願いしたらブースターケーブルを持って来てくれてエンジンを掛けることが出来ました。そこからは自宅まで5kmほどだったので自走で帰り着けました。
いきなり高温警告灯が付くので、やっぱこんな時は昔みたいな簡易版の水温計でもあった方がいいなと思いました。
あとは修理箇所ですがセンサーもしくは、サーモスタットが原因であって欲しい。 ウオーターポンプ故障という最悪のシナリオだけは避けて欲しいと願ってます。