ホッとする瞬間
昨日はジュエリーボックス八木で接客と、式の打合せの合間に宮日総合美術展と沙夜さんの個展を見に行ってきました。羨ましいぐらい素晴らしい書がかかれてありました。自分のレベルでは「いいな~」って思うだけで「ここをこうしてきたか」なんてサッパリ分かりませんが、見ていていいものです。太郎先生の2文字で書かれた書は凄く迫力があって飾りたいって思いました。
今朝、出勤するとポストに楽篆(篆刻の雑誌)が入っていた。
この楽篆の課題を毎回出品しています。毎回、締切日に宮崎市内の郵便局が夜中までやってるのでギリギリ発送してます…(汗)
今回、出来上がって捺印する時に机から落として左上部の枠を欠けさせてしまいました。それも大きく欠けたので「これはかなり評価を落とすな…」って思ってました。
課題の内容は「丁丁卯卯」
意味:確実で信頼しうること。もののけじめをはっきりさせること。
捺印すると右上の枠が大きく欠けてます。
下枠は変に丸みを付けず分厚い枠にするべきでした。
同じ文字が続く場合、上と同じくという意味で“=”を使います。
そんな欠点があったので大から高に落ちるのではないかと不安でした。
そんな不安のなか楽篆を開いてみると大の上位に位置してました。ほんとホッとした瞬間でした。
次回の課題は週末の式を終えてから取り掛かります。ギリギリにならないように(汗)