コツコツと…
今朝、出勤途中に角井先生宅(書、篆刻の師)に寄って玄関先に置いてあった印稿を預かって出勤でした。
昨夜、先生との電話で佐土原は朝6時ごろ通るので…って話してたが起きたのが6時半過ぎだったので慌てて家を出かただった。^^; やはり4時間睡眠だと目覚ましの音が聞こえない(反省)
印稿の束にメモ書きと、今月の墨友のコピーがはさまれていて、そこに2番手で写真版に載った印の★が付いている。 今回も1週間に60~90分程度のなかでの練習だった。限られた時間内での試行錯誤が実ったという感じだ。時には試行錯誤する中でズレが生じそれを気づかぬまま努力するという事があるので、先生に見てもらって助言を頂くのが最短の近道です。 見てもらわず自分なり一生懸命書き込んで「これならいける!」と踏んで出した物が最下位だった苦い経験からもそう思う。
今回も最終的には修正してもらった物が手本となりそれを写す作業が良かっただけ、本来は活字で書かれた課題を自分で辞書をひいて文字を選び考え抜いて書いた一発目の物がどれほどの物かなんだが。その点ではまだまだだと思う。少しずつしか上達しないが続けていきたい。
今回の先生から助言
「高鍋の森田さん(森田印房)みたいに半紙めいいっぱいに書いてみろ」
上下の余白を抑えて書いてみました。