初入選

昨日の宮日新聞に２１日に行われた宮日総合美術展の審査発表が掲載されてました。　なんとか３年目にして入選することが出来ました。最後の５日間は自宅に帰らず店で寝泊まりした甲斐がありました。
ただ、これをしてしまうと通勤の時間が勿体無く思えてきます。
入選した物は、先日のブログで第２候補として作っていた緑の枠の物です。
第１候補は最後の最後で第２候補と交換しました。
第２候補は裏打ちで糊の濃度が濃すぎたせいか波打っていたのが気になってました。
今回の篆刻の部門の結果は、奨励賞１名、入選６名でした。
去年よりかなり少なくなっているような感じもします。
また、好古印会（角井門下生）は奨励賞１名、入選５名で締めてました。残り１名の方も元門下生と聞いてます。
それにしても今回はたまたま審査員の趣向に沿っただけだと思います。同じ好古印会で上手い方のお名前が載っていなかったので特に思いました。まだまだ登龍門を一つくぐる事が出来たと言う感じです。今後、常連にならないとと思います。
次回は年明けの県立美術展。
県美展の題目は９月の講習会の時に指導を貰った物に決めました。また、来春締切りの印章の展覧会の課題も１つは公表されたので、今後、印稿で修正を掛けて早目に彫りに入りたいと思います。