宮日総合美術展へ出品
宮日総合美術展の搬入が宮崎県立美術館で今日から3日間行われます。
宮崎県立美術館の2階を全部使うがそれでも狭いので去年から部門別に2期に渡って行われます。 とは言え、篆刻は書道の中の一部でしかなく、また書に比べたら比較にならないほど出品数も少ないので展示数も10点ほどしかありません。
黒枠がメインの物で、緑の枠はもしもの時の為のバックアップ用に一緒に裏打ちしました。 緑の枠で行きたかったが、落款が小さ過ぎた様に思えますので第2候補となりました。
裏打ちをして作業場のガラスに貼り付けて乾くのを待ちます。
今回は画像の75mm角の白文1顆が1点と、60mm角で作った朱文、白文の2顆が捺された物がもう1点の計2点を出品します。