夜景を撮影~橘橋~
次の予定まで時間があったので暇潰しに宮崎市役所そばに架けられてる橘橋を撮影しました。
架橋されたのは明治13年、延岡藩に仕えた医師である福島邦成が私費を投じて架けたと言われてます。
当時、大淀川には橋が無く、大阪などで学んでいた福島邦成は橋による物流の有効性を学んでいたので県に陳情しさらに私費まで投じて架けたそうです。
福島邦成が亡くなったのは明治31年。80歳と聞いてます。
その頃は4代目の橘橋が架けられていたそうです。
その背景を考えながら、当店の初代は明治25年に京都から佐土原にきて開業いていましたが、これから栄えるのは宮崎か高鍋と考えた後、高鍋に新たに店(現在:宮崎銀行高鍋支店の場所)を構えたそうです。(何年に高鍋に来たかは不明)
当時は高鍋も宮崎に劣らず大きな町だったのでしょう。
歴史を知るのも面白い。
もっと、地元の歴史を知りたいですね。^^
高鍋は百済王朝のお妃と長男が船で逃れて辿り着いた地でもあります。
これからそちらも学びたいと思ってます。
■ 橘橋(たちばなばし)