個人事業の認印
今回は以前紹介した焼酎プリンのプリン工房イーナが、
宮崎市阿波岐原に2号店を出店するので住所判と角印を請けました。
角印は『プリン 工房 ena』で入れる事に!
まずは、篆書字林を見ながら大まかに下書きです。
[左側の本が篆書字林]
通常、“プリン”、“工”、“ena”の様に画数が少ない物は小さく書いて、“房”の様な込み入った文字を大きく入れます。
特に“工”は空間が多いので人間の視覚的に大きく見えます。
[字割りして下書き中]
今回の印材は6分角の柘植です。
印相印用の印材なので窪みがなく寸胴かつ、角の丸みが大きな特徴です。 また、柘植でも上質なのでバフ掛けされ、ニスを塗って光沢を出されてます。
[柘植の印材]
最終的に父に見てもらって、指摘されたとこを修正して字入れが終了。
修正を加えたら全然違う。^^;
特に「房」の見ばえが違う。勉強になった。
[修正前]
[修正後]