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印章供養祭

今日、県庁東側にある八幡大社で印章焼納供養祭を行いました。
10月1日に印鑑供養祭をするのは、明治時代に「証明、印章無き証文は証文とはみなさず」と言う法律が出来た日であり、印鑑の重要性を示した日でもあるのです。
それまでは、町民や農民は印鑑も持たない時代でした。
また、戦前は印鑑の記録簿の様なものがあって、それには造った印鑑の印影と、名前、住所が書かれて誰がいつ作ったか分かる様になってたみたいです。
その記録簿は警察が監視役として見にきてたみたいです。

欠けた印鑑や、亡くなった方の印鑑、新たに作ったので不要になった印鑑を神社の中で供養した後に、境内で祝詞を上げてもらいながら焼却します。

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