あぁ・・・orz

２０代前半は車に打ち込んだ。
誰でも一度は何かに没頭すると思う。
自分もバイトして有りっ丈のお金をガソリンと部品代に入れ込んだ。
（※借金はしてません。）
年間走行距離：４万～５万km/年
ガソリン代；３～５万円/月
修理代；お金が無いから自分で修理。ｗ
パーツ；貰ったり、解体屋から直接調達。ｗ
タイヤ；周りの人から貰ってました。＾＾；
三木さんが使ったタイヤなど…。ほんと助かってました。
今から考えると馬鹿としか言いようがないほど。
イニシャルDが出る前から赤城山を走りだして、出た頃には競技へと変更してた。

[峠→競技の時期。丸和にて]
その峠→競技に移る時にWRCのビデオを見て感動した。
レース場での世界一を決めるF1に対して、WRCは一般公道最速を決める競技だ。
舗装路も走るし、ダート（未舗装路）も走る。
その頃、注目してた選手の中に“コリン・マクレー”って選手がいた。
当時、２４・５歳ぐらいで若手だった。
彼の車は天井までボコボコになって熱い走りを映像でよく目にした。

自分はラリーで知らない道を全快走行する時は、
次のコーナーの先にどうなってんだ？っていう不安から
ひたすら車を横に向けてコーナーを走ってた。
これが、県戦ではかなり通用してていいタイムを叩き出してたが、
とにかく全開で走るってスタイルなので完走率は低かった…。
そんな中、彼の豪快なスタイルと熱い走りに魅了されてた。
そんな彼も数年前に引退して家族とゆっくり暮らしてると思っていたら、
今月１５日に亡くなってたとは…。