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神社の縦看板を彫る

彫刻だけで20時間ほど掛かり完成した看板を昨日、神社に設置しに向かいました。縦看板を固定していた塩ビのパイプに杭を差し込もうとしたら、塩ビのパイプが楕円形で杭の角が当たって入らない事に気付きました。

そこでノミで杭の角を削り落として差し込むと、まだ干渉して奥まで入って行かない。そこで抜いて、再度、削ろうと思い抜いたら塩ビのパイプごと抜けてしまい、更に穴が埋まってしまいました…orz

氏子の会計H氏に電話すと、設置位置を変更する予定で塩ビのパイプは抜けても問題ないとのことでした。

こうなったら木槌で看板を打ち込むしかないと思い、木槌を消防団から借りてきて叩き込んでいたら、木工用ボンドで接着していた看板が杭から剥がれてしまうハプニング…orz

この日は、杭だけ打ち込んで終了…

本日、小さなL字型の金属を購入してきてビスで固定することにしました。

ビス留めすると、文字の部分が浅いので突き抜けることを懸念して避けていましたが、文字の部分に当たることなくビス留めできて安心しました。

作ると言って1年半以上たってようやく設置できました。
あとは、毎年、ニスを塗れば10年はもつと思います。

印鑑は、デザインと仕上げが労力がいり、彫るのは大した作業ではないのですが、看板は彫るのもそこそこ労力が要ります。更に仕上げは、カスレを表現する細かな彫刻は柘と比べると桜は目が粗いので大変でした。

看板は、高鍋町の火産霊神社(通称:荒神さん)の入口に掲げてます。
お正月にお立ち寄りいただけますと幸いです。

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