大きなモノを得ることが出来た旅(福井県)
先週の土曜日は、福井市で印章業組合の全国大会が開催され、金曜日の夕方から車で福井へ向かいました。また、刻字をされている鶴見兼洞先生が来られるので、刻字の作を持参し、ご指導を頂きくこともありました。

会場で鶴見先生に作品を観てもらうと「う~ん、やんちゃだね」と、有難い御指摘を頂きました。ダメ出しが今後の糧になるので有難いです。
先生には分かり易く指導して頂き、指導して頂いた内容をメモしたので、再度、彫ってみます。

また、私の手法とは異なる別のやり方もあるとの事で、手順を書いた資料と、工程を分かり易くつくった物まで頂きました。
教えて頂いた手法は、父もやっていましたが、どの様に作るのか分からない部分が多く、私の中ではロストテクノロジーした。

翌日は、折角、福井県に来たのだからと調べ、永平寺 → 一乗谷朝倉氏遺跡博物館 → Hacoa → 越前和紙 とピックアップすると、山道を南下すれば一本のルート上にあるので巡り易いことに気付きました。

当初は、神社仏閣には興味はなかく取り合えず見て回るかって感じでしたが、行ってみると建物や、庭造りの素晴らしさに心をわしづかみされました。
拝観させて頂き、戻ってブログを書こうとしたら、ほとんど写真を撮ってないことに気付きました。
動画を撮ってました↓↓↓
https://youtube.com/shorts/OGa0No1Ux7Q?feature=share

刻字は、資料になるので、しっかり撮って回ってます。

線のカスレの表現など細かいところはどの様に刻しているのか見入ってしまいます。

これは手水舎のとこに飾られていた物です。
かまぼこ状に刻してあります。

永平寺から車で15分ほどで朝倉氏によって栄えていた一谷に行けます。
ここには、昨年、立派な資料館ができ、発掘された多くの展示物や、当時の屋敷の一部を実物大で館内に復元されていて見応えがあります。
ちなみに朝倉氏は織田信長との戦でやぶれ自刃してます。その後、城下町は3日に渡って燃やされたとのことです。

次は、以前からInstagramでフォローして拝見させて頂いていたお洒落な木工雑貨のHacoaさんへ。
デザイン、製造、販売と一連を行い、本社にはお洒落なショップも併設されてます。
実物を見せて頂き、ワークショップではウォールナットのバッチを作らせて頂きました。福井県鯖江市にありますが、東京、名古屋、大阪、横浜にもお店があります。
最後に越前和紙の手すき和紙職人さんの作業を観て帰りました。
(観てばっかりで、全く撮っていませんでした…)
敦賀市の西にある三方五湖レインボーラインに寄って展望を楽しみたかったのですが、今回は諦めて帰路に立ちました。
途中、PAで車中泊しながら帰ったので20時間掛かりましたが、それでも昼前に帰り着いたので、三方五湖レインボーラインに寄らなかったことを悔いました。
しっかり睡眠をとって朝に出れば片道13時間ほどで福井県に行けます。岩手県や福島県に行ったことを思うと、そこまで遠くはないので3連休あればお勧めです。
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コメント
福井まで長距離運転お疲れ様でした。神社仏閣を訪れると新鮮な気持ちになりますね。心洗われて良いですよ。途中雨が降らなくて良かったですね。
日曜日は、晴天でした。お寺をゆっくり観ることは中々なかったですが、今回は素敵な仏閣を観ることが出来ました。