ゴム印の一部の文字を変更
領収証、請求書、納品書などに捺す住所のゴム印で稀に住所変更、電話番号の変更、代表者の変更があり、一部を変更することがあります。
但し、替えてないゴム印が経年劣化で硬くなっていると印字も悪いので、全て新しいゴムにすることを勧めすることも御座います。
ゴム印は、作るたびにゴム厚が0.1~0.3mmほど異なってきます。
この厚みが異なることで、新しいゴム印を貼り合わせただけでは、周りのゴムの高さがコンマ数ミリ違うだけで印字が悪くなったりします。
なので、厚さを同じにする必要があります。
今まで触って指の感触で今まで使ってきたゴムと、新しく作ったゴムの高さの違いみて、低い方にコピー用紙や、ハガキを貼り合わせて付けて高さが合っているか指で触って、合っていなかったら剥がして、もう一枚貼り合わせるという作業をしてました。
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昨年、電子ノギスを別件で購入してからノギスで厚さを計り、厚さの差を出して、適した紙(コピー用紙:0.1mm、ハガキ:0.22mm)をあてて貼るという作業で効率が良くなりました。
ボンドを使うことでボンド分の厚みが増えるので若干うすめにして貼り合わせてます。
最後は、捺印して印字が綺麗に出れば完成です。
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