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古いゴム印を作りなおす

横幅25mm×縦幅4mmの“相馬印ばん店”のゴム印の印面が潰れてきて鮮明に印字できなくなってきたので、新しく作り直しました。

ゴム印の劣化の原因は、以下とななります。
1、大気中の水分と反応して起こる加水分解
2、紫外線での劣化
3、使用することでの摩耗
4、安価なスタンプ台を使うことで劣化
以上のことで印面が傷んできます。

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古いゴム印で捺印すると、白い空間が潰れて判読し辛くなってきます。
耐用年数は、5~6年というとこでしょうか。使用頻度や、使用環境によってことなりますので目安とです。

今回、どこまで小さな文字が作れるかというので表彰登録のRを入れたゴム印もつくってみました。

1m丸枠に“R”を入れた文字は作れましたが、コピー用紙に捺印するとインクの滲みで潰れます。これが、表面がツルツルしているロール紙や、吸水力のある紙なら印字できました。

当店のゴム印の品質は、このような感じです。
ゴム質も腰があるのと、印面を側面から見るとしっかりした台形なので“1”や、“一”などが捺印した際に曲がることもありません。

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