「暑中見舞」の角印を仕上げる
昨日は、雨が降ったり止んだりとしてましたが、高鍋は降水量は少なかったのですが、小林市では1時間あたり80.5mmと観測史上最も多い降水量だったようです。豪雨になると雨が上がっても地盤が緩んでいるので安心はできないかと思いますが、何もなければいいがと思います。
今日の天気は曇りで気温もそこまで上がらないので、猛暑の中の一休みという感じでしょうか。
昨日、午後3時半から仕上げに取り掛かった15mm角の角印ですが、仕上げ終えたのは7時過ぎでした。
1時間あれば仕上げることが出来ますが、作業時間を連続で1時間つくることができず、途中で手を止めてしまうと予定以上の時間を有します。これも致し方ないことです(汗)
60歳を過ぎたら、銀行のように3時で閉店して、そこから作業時間と出来るようにしたいですね。
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印材:柘植
大きさ:15mm角
書体:古印体
印文:暑中見舞
判子屋が使う古印体の「暑、者」などの斜線は、空間を取りやすいように1本の斜線でなく、左右に切り離された2本の斜線の字形になりますが、今回は、あえて斜め1本の斜線を使ってみました。
古印体も簡単なようですが、深く追求していくと奥が深く難しい書体となります。今後も倭古印の印影をじっくり観て探求していきたいと思います。
今週もInstagramの#8時だよ全印集合のお題を作ったので、今夜8時10分にアップします。
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